血ガス 正常値 be lac

血ガス検査でのbeとlacの正常値は

スポンサーリンク

血ガス検査での「be」「lac」の正常値・標準値についてと
その意味について解説していきます。

 

血ガスとは血液ガス分析検査の略です。

 

動脈の血液中に溶けているガスを検査するため
別名「動脈血液ガス分析検査」とも呼ばれています。

 

血液ガスとはその名の通り血液から発生するガスのことです。

 

肺の中で血液は酸素を受け取って炭酸ガスを吐き出します。
その仕組のことを血液ガス交換と言います。

 

この検査は心不全や呼吸不全などの気管支に関わる病気を調べる場合に行われます。

 

また、肺炎や胸膜炎はガス交換が正常にできなくなるので
それらの病気の調査にも使われます。

 

橈骨動脈や大腿動脈、上腕動脈から血液を採取し
血液ガス自動分析装置を使い分析をします。

 

簡単に言えば小学校の時に習ったように
呼吸によって酸素を取り入れて二酸化炭素を放出する、それらのガスの値の検査です。


スポンサーリンク


lac(ラクトース)の正常値とbeの正常値について

 

lacは細胞の酸素不足によって発生する物質です。

 

この値が高いと血の巡りが悪い可能性が高いです。
成人のlacの正常値は0.5〜1.6mmol/L(4.5〜14.4mg/dL)です。

 

lacはラクトース通常乳酸値といえば馴染みがあるのはないでしょうか?

 

通常運動後などに値が上昇することがあるので
正常でなくてもあまり気にする必要はありませんね^^

 

⇒ 乳酸値(lac:ラクトース)を下げる方法について

 

 

beは塩素過剰とも言います。
beの正常値は-2〜2mEq/Lです。

 

このbeの数値が高いと嘔吐や下痢が起き
低いと腎不全や糖尿病の疑いがあります。

 

血ガスの検査では酸素が不足しているかどうか
また代謝や換気に異常がないかをチェックすることができます。

 

また酸塩基平衡というデータも取ることが出来ます。

 

これは酸性かアルカリ性かという性質の違いを調べ体のバランスを表します。

 

異常が出た場合は体に不調がある可能性が十分考えられますので
医師のと相談して数値を改善していきましょう。


スポンサーリンク