血中酸素濃度 危険

血中酸素濃度の低下は危険?

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血中酸素濃度は、血液の中にどれくらいの量の酸素があるかどうかを示します。

 

血中酸素濃度は、パルスオキシメーターと呼ばれる医療機器で
指先にクリップを挟むだけで、血液を採取することなく簡易的に測定することができます。

 

健常であれば95%以上を示しますが、急激に低下することがあり
一般的には90%を切ると何らかの原因で呼吸不全を起こしていると考えられます。

 

このばあいは大変危険な状態といえます。

 

 

原因としては肺の機能や心臓の機能の低下、血流障害、気道の閉塞や狭窄など
体の中に酸素を取り込む過程の障害が挙げれます。

 

ただし、人によっては普段から低い値を示す場合もあります。
低めの状態が普通の方でも、普段の数値の3〜5%低い数値を示している場合は注意が必要です。


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パルスオキシメーターは、痛みや苦痛もなく血液中の酸素の濃さを測定することができるため大変便利な医療機器です。

 

でも、指先が冷たかったり、血圧が低すぎたりすると正確な値を測定することができません。

 

そのため数値だけで判断するのではなく、全身の状態や本人の訴えと合わせて総合的に判断することが大切です。

 

 

血中酸素濃度が低下することによって起こる症状として
軽いものではめまい、立ちくらみ、吐き気などがあります。

 

血液中の酸素の濃度が低いまま放置しておくと
けいれんを起こしたり、脳へのダメージにつながる危険も出てきます。

 

 

急激に血中酸素濃度が低下するときには、生命の危険性も考えられるため
早急な医師の処置が必要となる場合もあります。

 

 

正常値はもちろん、普段の値がどれくらいかを把握しておくことが、緊急時の適切な判断につながります。


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