血液検査 pct eosino

血液検査eosinoのabsとpctについて

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ここでは血液検査において「pct」「eosino」という
日常では聞き慣れない指標について解説していきます。

 

血液検査のうち白血球の検査には
白血球の数をカウントする検査と種類を調べる検査があります。

 

血液の塗沫標本での顕微鏡を用いた観察で
白血球は好中球・リンパ球・単球・好酸球と好塩基球の5種類に区別されます。

 

好酸球は細胞質内に酸性の色素で染まる顆粒を持ち
中には炎症などで生物活性を示す物質が含まれています。

 

好酸球の絶対数を英語で eosinophil absolute(略して eosino abs)
全体の白血球数に占める割合を percentage(略してeosino pct)と呼びます。

 

正常値は検査機関によって若干異なりますが

 

その範囲はabsは1μlの血液中に50から400個でpctは1から7%です。


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好酸球はウイルスや細菌を処理する白血球ですが
反応が強すぎてアレルギー反応や慢性の炎症をおこすことがあります。

 

血液検査でeosino abs値が血液1μlに500個以上の状態を好酸球増加といい
pct値は10%以上を占めます。

 

この増加は花粉症・湿疹・喘息などのアレルギー性疾患
潰瘍性大腸炎などの自己免疫病・細菌感染症や真菌感染症
ある種の肺炎や血管炎・骨髄性白血病やリンパ腫でみられることがあります。

 

さらにいくつかの抗生物質などの薬剤の服用でも
eosinoのabsやpctの値が高くなることが比較的に多くみられます。

 

またabs値が1500をこえる好酸球増多症候群や好酸球性白血病という病気もあります。

 

ちょっとわかりづらかったと思いますが
要は気になったらネットで打ち込んでみて
正常な値でない場合は何が原因?って調べてみてくださいね。


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